千葉県にある酒々井町。
徳川家康が千葉の城下町を再編してできた“酒々井宿”のあった町です。
浮世絵師として有名な歌川広重もこの地に訪れたのでしょうか。酒々井宿の北のはずれにある印旛沼に向かって視界がひらけた眺めのよい場所「下がり松」から見た風景を、浮世絵集「諸国名所百景」に残していました。
今では松の木はありませんが、遠くには筑波山が見える眺めの良い場所として人気があるため、この度ポケットパークとして整備が行われました。
「下がり松」印旛沼眺望名勝地サインの製作・設置を行わせていただきました。
可愛いフォルムの車止めと、同素材で作ったひと休みできるスツールです。
うっすらと遠くに筑波山が見えます。(天気の関係でほんとうにうすく、ですが・・・)他にもさまざまな歴史の跡が残されている「酒々井町」。
一度立ち寄られてはいかがでしょうか。