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公共施設(まちづくりトータルサイン、モニュメント・彫刻、公園景観施設等)をオリジナルデザインで企画・製作・施工をしている会社です。施設の老朽化にともなうメンテンスも行っております。ホームページはこちら http://www.motto-ams.com/

紅葉の季節がやってきましたね♪

毎日のように、コロナの第3波のニュースが気になるところではあるのですが、これからも身を引き締めていきたいと思います!
皆様も、くれぐれも気を付けて元気に過ごしてほしいと思います。

寒さがやってきて、いよいよ紅葉が本格的になるシーズンになってきました‼
日本に住んでいるすばらしさを自然によって感じることができる代表として、この季節の移り変わりでもある紅葉があると思います。

今アムスは、富里市にある旧岩﨑家末廣別邸の一般公開に向け、園路の整備を行っております。
皆様は、旧岩﨑家末廣別邸をご存じでしょうか?
12/6(日)より、一般公開が開始されます‼
看板DSCN9385.jpg

手作りの看板にも書かれている通り、旧岩﨑家末廣別邸は国登録有形文化財に指定されています。
少し説明をさせていただくと、この末廣別邸は旧三菱財閥3代目総帥であった岩﨑久彌氏の別邸で、末廣農場内に建てられたため、そう呼ばれています。末廣というのは、扇のように開く独特の地形であったことから、そう名付けられたそうです。
元々東京に住んでいた久彌氏は、戦後の財閥解体・農地解放後にこの別邸に移り住んで、農牧改良事業に余生を捧げました。
詳しい説明は、富里市のHPに掲載されているので、ご覧になってみて下さい。

現在は、富里市に寄贈されているので、富里市がこの旧岩﨑家末廣別邸を一般公開を開始することになりました。
近代和風建築である旧岩﨑家末廣別邸は、主屋・東屋・石蔵の3棟が国登録有形文化財として一般公開されます。
非常に興味深く、雄大な敷地内を散歩しながら貴重な文化財をぜひご覧になっていただきたいと思います。
多少ではございますが、今なら紅葉の紅葉も目にすることができるのではないかと思います。
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とても趣のあるこの景色を、ぜひご覧になってほしいと思います。
訪れてみたい方は、行き方など詳しい内容は富里市のHPをご覧になってみて下さい。



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暖かさが舞い戻ってきました(゚д゚)

昨日は、25度を超える暖かさというよりも暑さを感じましたね。
今日の朝も、なんだかモワッとした暖かい朝を迎えました(´・_・`)
11月の中旬を過ぎて、こんなに暖かくなるとは本当に風邪もひきやすい状況になってます。
コロナも怖いですが、汗をかいたり冷えたりで、体調を崩さないように気をつけてお過ごしくださいね。

今週は、アムスが取り組んだお仕事からみなさんに紹介したいと思います。

佐倉市にある『和田ふるさと館』をみなさんはご存じでしょうか?
その中にある歴史民俗資料室において、『和田口伝の機織り』についての展示会が行われています。
IMG_0231.jpg
Photo:佐倉市HPより     
この写真に写っているパネルを、アムスで作成させていただきました。
詳しい詳細が、佐倉市のHPにチラシとして載っていたので、こちらにもアップさせていただきます。
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チラシ:佐倉市HPより

こちらのチラシの展示内容の3番目の項目に、【女性活躍社会に係る展示、アンケート】とありますが
佐倉市の国立歴史民俗博物館では、企画展示『ジェンダー(性差)の歴史』が10月6日(火)~12月6日(日)の間、開催されているそうです。
みなさんは『ジェンダー』という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?
『ジェンダー』とは、社会的・文化的につくられる性別のことをいうそうです。
この和田ふるさと館の歴史資料室においては、女性が活躍していた事を今でも伝えられている事を題材としています。
国立歴史民俗博物館では、このジェンダーについての企画展示が行われているようです。

今の時代に合った題材のような気がしますね。
国立歴史民俗博物館のHPにも詳しい内容が載っていますが、歴史を面白く感じながら、ジェンダーにとらわれずに誰もが自分らしく生きられる社会を築く手がかりを見つけられるのではないでしょうか?という言葉に、なんだか心が動かされました。

一つ一つのお仕事から色々な刺激を受ける事は、とても幸せなことだと思います。
2020年11月20日 | 展覧会 | トラックバック(0)件 |

先週に引き続きまして…

本格的に朝晩の冷え込みが増してきましたが、今日の日中は天気も良くて気持ちの良い一日でしたね♪

ただ、日本中でコロナの第3波が訪れていると言われている事もあるので、十分に注意が必要ですね。

今週も、先週に引き続きまして公共の空間について雑誌『造景』より気になる記事を紹介したいと思います。

冒頭にもお話したとおり、コロナの患者さんが増えてきている中、お出かけというのもとても気を使うと思います。
そこで、『造景』に載っていた施設でとても気になる施設を見つけたので紹介させてください。

みなさんは、横浜大さん橋国際ターミナルをご存じでしょうか?
私は初めて知りました(#^.^#)
この桟橋は公共空間として、多くの人で賑わっているそうです。
20201113163500840_01 (2)
Photo:雑誌『造景』より

センスの良さを感じる日よけも、きちんとソーシャルディスタンスを保てる距離を保つことができ、このような状況でも出かける場所としてふさわしいと思います。

気になったので、横浜大さん橋国際ターミナルのHPも見てみましたが、色々な施設もあるようですし、結婚式も挙げられるようです(* ´ ▽ ` *)

ランドマークが目の前にあるので、とても景色も素晴らしく夜景は最高に美しいアートとして贅沢な時間が過ごせそうですね♪
スクリーンショット (67)
Photo:横浜大さん橋国際ターミナルHPより

外出も、なかなか難しい状況にはなっていますが、ソーシャルディスタンスを保ち、外の空気を吸って楽しいひと時を過ごすのも大切なことではないでしょうか(#^.^#)
2020年11月13日 | 未分類 | トラックバック(0)件 |

毎朝、どんどん寒くなりますね…

朝目覚めても、まだ外は暗くて寒く、いよいよ冬を感じますね。
みなさん、お体には充分お気を付けください(^∇^)ノ

みなさんは、パブリックスペースという言葉を耳にしたことはありますか?
今このパブリックスペースの活用について注目されています。

パブリックスペースとは、公共の空間で誰もが自由に出入りできる開放的な場所の事をいうそうです。
『造景』という専門誌に掲載されている中で、私たちの住む千葉の情報も掲載されていました。
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Photo:株式会社 建築資料研究社 発行『造景』より
このプレーパークという名称は初めて耳にしましたが、「自分たちの子供たちが遊びたい公園を自分たちの手で作って管理しよう」と立ち上がった子育て世代が運営・管理する公園で、1979年に世田谷の羽根木プレーパークから始まり、今では全国で222か所で見られるそうです。

パブリックという言葉を聞くと、アムスに関連してくるのが、パブリックアートになります。
先日、国会討論でもその言葉が出てきたことに驚いたのですが、色々な場面でパブリックアートが注目されてくることが期待されます(*^_^*)
公共の場に、もっともっとアートで空間を演出できたら…という思いが、現実になってくれると嬉しいです!
パブリックアートが更に注目され形になっていくことで、日本全体が活性化されると信じています!

そこで『いま、評価され続けているアジアのアート』という書籍でも、紹介されていますが、素晴らしいアート作品が美術館やギャラリーだけではなく、パブリックアートとして日本全体が活性化されていくことを願います!!
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Photo:財団法人軽井沢ニューアートミュージアム発行『いま、評価され続けているアジアのアート』より
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