1日を長袖で過ごす日が増えてきましたね。いよいよ秋が来たのではないでしょうか?
動きやすい日々が訪れると思うので、暑さと自粛でなかなか外に出る気分ではなかったですが、
外に出て、体を動かしてみて下さい。
タイトルにある通り、今週は千葉にある大切な歴史を皆さんの目に触れ知ってもらう。
そんなモニュメントの設置をしてまいりました。
1998年まで、公民館として利用された艦船『千葉市海洋公民館 こじま』があったことを皆さまはご存じでしょうか?

写真:ちばみなと.JPより引用
この艦船『こじま』は戦時中に造られた艦船で、退役後は公民館としてその役目を果たしてきました。
この辺りは当初は海沿いにありましたが、周りが埋め立てられこの情景は非常に歴史を感じるものでありました。
実は私も遠い昔に目にしたことがあり、不思議だなぁと感じた記憶が残っています。
1998年に惜しまれつつも老朽化のため解体された『千葉市海洋公民館 こじま』の跡地が、
『高州スポーツセンター』として生まれ変わっています。
その入り口には、『こじま展示室』が設けられているので、自分が目にした歴史をもう一度見に行ってみたいと思います。

写真:ちばみなと.JPより引用
そして今回、アムスが設置したモニュメントは、解体後も保管されていた艦船『こじま』のイカリです。
修復作業は必要でしたが、今も残る大切な歴史をそのまま残す、その事にとても誇り高く感じました。

このイカリのモニュメントには、『こじま』の説明版も設置されているので、是非みなさまも千葉に残る歴史を感じるために、
高州スポーツセンターを訪れてみて下さい。
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